タイビザ(5)

午前8時半、開門の時間です。何か横から入ってくる人が何人かいますが、そんなことはお構いなく、列は少しづつ前に進み、正門を通過すると自然に1列にテント下に机を用意した男性が一人ひとりの書類をチェック、整理券に旅券の下3桁を記入して渡してくれます。これをもらえばもう順番を抜かされることもありません。あとはひたすら順番が来るのを待つだけ。この日は前に100人以上もいたので、待ち時間はおよそ1時間半。いよいよ自分順番が廻ってきたので書類を窓口に。窓口から覗き込むと、1枚1枚書類をチェックしていますが、意外と手際よく1分も掛からずに終了、特に質問もされず、整理番号がビザ種類にチェックをされて戻されます。続いて、隣の建物へ行きます。ここでも順番待ちですが、ビザ代金を支払うだけなので、どんどん進んでいきます。すぐ自分の番が廻ってきて、Bビザ代金2,000バー也を支払い、受取兼パスポート返却券を受け取り、今日の作業は終了です。受け取りは、明日の午後1時半から。

タイビザ(4)

ビエンチャンのタイ大使館に朝7時に到着。驚いた事にすでに100人以上の人が並んでます。月曜日ということもありすごい人数。 ずいぶん早く来たつもりでも出遅れ感は否めません。しばらく並んでいましたが、コピー屋が開いたのでパスポートのコピーをとりに行きます。 コピーが出来ると店のお兄さんが、待つの大変だから、やってあげると言ってきました。不思議なことを言うものだと思いよく聞いてみると、順番をすでに取ってあるとの事。朝6時に誰かに並ばせているようです。1,500バーツでどうだ、というのですがいかにも高い。早く済ませたいのはやまやまですが、高すぎ。700でどう、と聞くとあっさり値引きに応じてくれます。ただ、自分で並んでやれ、との事。とりあえず700バーツ払うと、列の最前部に連れていかれ、そこに並んでいた若者にバトンタッチ。いやー、考えてます。

タイBビザ(3)

タイ国内でのビザ更新は不可能と判断し、周辺国へ一回出て、新たにBビザを取得する事に方針をすべきとの、タイ通訳会社の方のアドバイスを受け、ラオスに出国しビザ取得する事に決定。直ちに在ビエンチャン・タイ国大使館でのビザ申請書類の準備に入りました。 申請書類の多くはタイ国内での更新書類と重なっているので比較的簡単に準備ができました。土曜日が出国期限ですので、土曜日にラオスに入り、月曜に申請、火曜にビザ受取のスケジュールでラオスに向け出発。

タイBビザ(2)

ようやく順番が廻ってきました。もう3時近く。

書類を持って窓口へ。 担当官が書類を順番にチェック。なんかドキドキします。

一通りチェックした後、書類の不備を説明し始めました。

なぜかかなり厳しくなった感じです。

まず、会社登記簿、定款、株主名簿はコピーはダメ、原本が必要との事。

以前はコピーに代表者のサインでOKだったのがなぜ? まあ、担当官により言うことが違うのはいつもの事だけど。

さらに問題なのは、決算書類、申告書等の書類は当該当局の証明サイン入りでないとダメとの事。万事休す、出直しです。

ただ、お客さんの出国期限は明後日の土曜日、もうとても間に合いません。困りました。

タイBビザ

ワークパーミット受取票をコピーして、ジェンワタナの入国管理事務所へ急ぎます。

必要書類は、リストに沿って揃えてありますが、事前チェックを受けていないので心配です。 書類一式を受付に提示して順番札を貰いましたが、どうみても午前中の処理には間に合いそうもありません。 午後2時過ぎになるだろうと想定し、かなり早めの昼食を取ることにしました。

ワークパーミット申請

古いワークパーミットの返納が完了したお客さんと一緒に新しくワークパーミットを取得すべく労働局に同行致しました。書類については、何度も事前に足を運び確認していますのです。8時半前に来て、順番待ち無しで受付窓口へ進みます。担当者とは既に顔なじみ、又来たなという感じで、書類をチェック。問題なく申請パス。 受領票受取の為別窓口に行き手数料100バーツ支払い、無事に受領票を受け取りました。 ワークパーミットの交付日は7日後、出国期限の明後日には間に合いません。とりあえず受領票のコピーをワークパーミットのコピーの代用として、入国管理事務所に向かいました。